診療対象動物
■ウサギ
■フェレット
■げっ歯類
モルモット・ハムスター・チンチラ・リス・ジリス・プレーリードッグ・ラット・マウス・モモンガ・スナネズミ・デグーなど
■鳥類
インコ、オウム類(セキセイ、オカメ、ボタン、コザクラ、バタンなど)
フィンチ類(文鳥、十姉妹、キンカチョウなど)
家禽類(ウズラ、ニワトリ、アヒルなど)・小型猛禽類など
※感染症の関係から野鳥の入院治療は行っておりません
■その他
爬虫類(カメ、トカゲ、ヘビなど)
※毒ヘビやドクトカゲの診察は行っておりません
両生類(カエル、イモリ、アホロートル、サンショウウオなど)
フクロモモンガ・ハリネズミ・フェネック・小型サル類など
※上記以外の動物種についてはお電話にてご相談ください。
TEL 03-5981-9761
エキゾチック動物の診療に伴うリスク
エキゾチック動物には診療時、下記のようなストレスに伴うリスクがあります。
1.通院による移動や知らない環境におかれるストレス
2.検査や処置のための保定に伴うストレス
3.爪切りや点滴などの処置に伴うストレス
当院では動物の取り扱いに慣れたスタッフが細心の注意を払い診察を行いますが、診察時にはこれらのストレスに伴い予期せぬ事態が生じることがあります。そのため、当院では安全性を完全に保障することはできません。鎮静や全身麻酔を実施することでこれらのストレスやリスクを軽減することができますが、鎮静や全身麻酔自体にはそれらに伴うリスクがあります。
検査や処置時に鎮静や麻酔を希望される場合は、担当獣医師にその旨をお伝えください(鎮静や麻酔は当日に実施できない場合がございます)。
上記のリスクをご理解いただき、診察にご協力いただければ幸いです。
ご不明な点等あれば診察時に獣医師までお尋ねください。
専門医診療
当院には院長、副院長はじめ経験豊富な獣医師が複数所属し、獣医師間でもディスカッションを行っております。さらに、日々進歩する最新の獣医療を提供できるよう、外部の専門医とも連携し定期的に専門医診療を当院で受けられるようにしており、院内紹介も積極的に行っております。今後も専門医診療を広げより広く患者様の期待にこたえられるような獣医療を提供できるようにしていきます。
鳥類診療
当院では毎週火曜日に鳥類専門医による診察を行っております。
予約枠が限られている為、早めのご予約をお願い致します。
鳥類専門医 水上昌也先生
北里大学獣医学科卒業。
鳥類臨床研究会所属 鳥類臨床研究会認定会員、2020年に人獣共通感染症 Bartonella rochalimaeで獣医博士を取得。
著書にエキゾチック臨床No16飼い鳥のX線および超音波画像診断(学窓者)、コンパニオンバードの臨床テクニック(緑書房)などがある。
>> みずかみ犬猫鳥の病院
眼科診療
当院では隔週火曜日に獣医眼科専門医による診察を行っております。
予約枠が限られている為、早めのご予約をお願い致します。
眼科専門医 加藤久美子先生
北里大学獣医学科卒業後、ニューヨークのアニマルメディカルセンターにて米国眼科専門医のDr.van der Woerdtに師事。
平成11年から東大付属動物医療センターにて眼科診療責任者として眼科診療と研究に従事し、平成19年に犬の緑内障研究で獣医博士を取得。
東大では当院院長とともにエキゾチック動物の眼科診療も行っていた。
>> くみ動物病院
当院診療費の目安
初診料¥3,800
再診¥1,300~
レントゲン検査¥5,000~
血液検査¥7,000~
検便おおよそ¥1,000~
CT検査¥25,000~(動物種による)
※上記検査料金はおよその目安となり、動物の種類や検査内容等により変わります。詳細やご不明な点は院内でスタッフにご確認ください。
お薬の郵送について
当院では継続投与が必要なお薬でやむを得ない事情の際、獣医師の判断によりお薬をご郵送させて頂くことがあります。長期間の処方や診察をしていない症例に対する処方は原則行っておりません。
郵送ご希望の際にはお電話でご相談ください(お薬の内容や動物の状態によっては郵送できない場合もあります)。郵送に関しては、事前にお薬代をお振込みいただく必要があり、送料は着払いとなります。
《振込先口座》
三菱UFJ銀行 駒込支店
《口座番号》
普通預金 1266350
《口座名》
ミワヤスツグ
※振込手数料はお客様にてご負担ください。
院内紹介
JR駒込駅東口から徒歩2分。
駒込東公園に面した緑色の建物です。
1階は駐車場になっており、最大4台まで駐車可能です。お車で来院の際はご利用ください。
受付は2階ですので中の階段を上がってください。
2階に上がると受付と待合室です。
来院されたら受付に診察券か受付カードをお出しください。
第1診察室、第2診察室があり、受付奥に大きな待合室があります。
お手洗いは2階・4階にあります。
3階は第2待合室と第3~8診察室があります。
当院では様々な動物種が来院します、そのため奥の待合室(第3診察室前)は他の待合室よりも室温を少し高めに設定してあります。
手術室はレントゲン室も兼ねています。
デジタルで撮影したレントゲンは診察室のモニターで見ることができます。
レントゲン台の向かい側には手術台があります。
麻酔をかけての検査や手術は主にここで行います。
レントゲン写真を撮りながら行う処置(骨折など)は、向かい側のレントゲン台が手術台になります。
CT検査(機器:マイクロCT R_mCT AX,リガク)
CT検査は体内をレントゲン検査よりもより詳しく評価できる検査です。
特にウサギやげっ歯類の歯科疾患や中耳炎や内耳炎の診断、胸腔内の病変、鳥類や爬虫類の体腔内などこれまでは詳細に評価できなかった部位の病変を詳しく検査できます。